未来をもっと楽しくする学びを

SOCIALSCHOOLの学び方

経験を、次の学びにつなげる。

SOCIALSCHOOLでは、プログラミングを「作って終わり」にしません。

今日何に取り組むのかを決める。実際に作る。試す。失敗する。考える。最後に振り返り、次に何をするかを決める。

この学習の流れを支えているのが、SOCIALSCHOOL独自の学習システム「socialschool-app」です。アプリを使うことが目的ではありません。一回一回の経験を振り返り、次の行動へつなげる。その積み重ねを授業として成立させるために、学習システムと授業を一体で設計しています。

作っただけで、学びを終わらせない

プログラミングでは、完成した作品だけが成果ではありません。「思ったように動かなかった」「エラーの原因を調べた」「別の方法を試してみた」「前より簡単な方法を見つけた」。こうした過程にも、重要な学びがあります。

しかし、取り組んだだけでは、その経験を次に活かせるとは限りません。SOCIALSCHOOLでは、授業の中で起きた出来事を振り返り、次の4点を整理します。

  • 何ができたのか
  • 何に困ったのか
  • 何を考えたのか
  • 次はどうするのか

経験から次の行動を生み出すことを重視しています。

SOCIALSCHOOLの学習サイクル

SOCIALSCHOOLの授業は、毎回同じ基本サイクルで進みます。

1今日を決める
2手を動かす
3振り返る
4次を決める
5続きから始める

「今日やること」から始まる授業

教材一覧を見ることよりも先に、「今日、自分は何をするのか」を意識できる設計を重視しています。教材がたくさんあっても、自分が今何をすればよいのか分からなければ、学習は進みません。

  • 前回の続きを確認する
  • 今日取り組む内容を決める
  • 必要に応じて講師が整理を支援する
  • 今日の行動を明確にして学習を始める
前回の記録から今日の学習内容を決めるSOCIALSCHOOLの画面
今日やること
前回の記録を見て、今日進める内容を自分の言葉で決めます。

ScratchやPythonは、経験をつくるための題材

SOCIALSCHOOLでは、Scratch、Python、Pyxelを使ったゲーム制作、教材学習、作品制作に取り組みます。しかし、特定のプログラミング言語を覚えることだけを最終目的にはしていません。

コードを書いたらエラーが出る。考えた通りに動かない。途中でもっと良い方法に気づく。こうした体験から、考える、試す、確認する、やり直すという行動が生まれます。

Pyxelの教材を選び学習を進めるSOCIALSCHOOLの画面
教材
教材の目的と手順を見ながら、実際に手を動かして学習を進めます。

振り返ることで、経験を言葉にする

「今日は何をしたのか」を説明することは、意外に難しいものです。さらに、どこで困ったのか、どうやって解決したのか、次はどうしたいのかまで整理するには、自分の行動を一度客観的に見る必要があります。

SOCIALSCHOOLでは、振り返りを毎回の学習に組み込みます。最初からうまく書けることを求めるのではなく、繰り返すことで自分が行ったことや考えたことを捉え直し、少しずつ言葉にしていきます。

学習後にできたことを確認するSOCIALSCHOOLの画面
できたことの確認
学習後に、できたことを確認してから振り返りへ進みます。
できたことや困ったことを入力するSOCIALSCHOOLの振り返り画面
振り返り
できたこと、困ったこと、次にすることを自分の言葉で記録します。

前回の経験を、次の授業へ

途中で終わった課題、解決できなかった問題、次に試そうと思ったこと。それらが次回へ残っていることも重要です。

前回の学習振り返り次にやること次回の学習

前回の経験を確認し、「では今日は何をするか」を考える。この繰り返しによって、学習を単発の体験ではなく、継続した成長へ変えていきます。

学習の結果だけではなく、過程も残す

テストの点数や完成した作品だけでは、学習のすべてを見ることはできません。同じ作品を完成させても、すぐにできたのか、何度も試したのか、自分で原因を見つけたのか、誰かに質問して進めたのか。その過程は一人ひとり異なります。

  • 何を学んだか
  • どこで困ったか
  • どのように考えたか
  • どのように次へ進んだか

一回ごとの学習や振り返りを積み重ね、どのように考え、どのように次へ進んだのかまでを学習として捉えます。

SOCIALSCHOOLが育てたい4つの力

メタ認知

自分が今どこまでできているのか、何に困っているのかを捉える力。自分の状態を確認することが、次の行動を考える出発点になります。

振り返り力

経験したことを整理し、うまくいったことも、うまくいかなかったことも次の学習材料に変える力。

言語化能力

自分がしたこと、考えたこと、困ったことを言葉にする力。文章にすることで、自分の考えを整理します。

問題解決力

困ったときに原因を考え、次に何を試すかを決める力。自分で次の行動を考える経験を積み重ねます。

AIが答えを出せる時代だからこそ

AIに質問すれば、コードや文章、アイデアまで生成できる時代だからこそ、何をしたいのか、どの答えを使うのか、何を変えるのか、次に何をするのかを自分で判断することを重視します。AIは、学習を支える道具の一つです。

実際の授業で使っている学習システム

socialschool-appは、紹介用に作られたデモではありません。SOCIALSCHOOLの実際の授業の中で使用している学習システムです。

今日やること

授業で何に取り組むのかを確認します。

教材

ScratchやPythonなど、その日の学習に必要な教材へ進みます。

振り返り

できたこと、困ったこと、考えたことを記録します。

学習履歴

これまでの取り組みを振り返り、次の学習につなげます。

通学でも、オンラインでも同じ学習サイクル

通学・オンラインでは学ぶ場所は異なりますが、今日やることを決める、取り組む、振り返る、次にどうするかを決める、という基本サイクルは共通です。学習システムを中心に、場所が変わっても一貫した学び方を続けられるようにしています。

経験を、次の成長に変えられる子へ。

できたこと、困ったこと、考えたことを客観的に捉え直し、次にどうするかを自分で決める。

SOCIALSCHOOLは、プログラミングや作品制作などの実体験を通して、振り返り・言語化・問題解決を繰り返し、経験から次の行動を生み出す力を育てます。

実際の授業で、SOCIALSCHOOLの学び方をご確認ください。